時に皆さんは時刻を確認する時何で時間を見ていますか?
スマホでしょ。スマホさえあればいつでもどこでも確認できます。頻繁に使いますし。
つい最近スマートウォッチを購入したんです。ヘルスケアの測定が捗りますし、スマホとの連携もバッチリです!
腹時計。
やはり(1人を除いて)最新のガジェットを用いて時間を確認するのが一般的になってきている時刻確認。
最近はビジネスマンでも腕時計をしている人がめっきり減りました。
ふふん、私はこれ。カッコいいだろ。
CITIZEN ATTESA(シチズンアテッサ)AT8040-57E。
老舗時計メーカーのビジネスパーソン向けチタニウムモデルアテッサシリーズの名品。エコドライブ(光発電機能)を搭載した電波時計です。
購入してもう9年目になりますがまだまだ元気。正確に時を刻み続けています。
ところで私は自他共に認める随分なズボラモノです。
腕時計は面倒、重い、邪魔、古臭い、スマホで十分と考える人が多い昨今、急速な腕時計離れが進んでいますが、
そんなズボラ者にこそ必要な究極の神アイテムが「電波ソーラー時計」であるとここに宣言します。
腕時計というかつて最高峰の技術を詰め込んだ精密機械の歴史
ロレックスやオメガ、パテックフィリップ、オーデマピゲなど高級時計といえば海外ブランドがずらりと名を連ねますが、日本も負けず劣らず時計王国でセイコーやシチズン、カシオなど大手老舗メーカーが世界を相手に戦っています。
高級時計といえばそのほとんどが機械式時計。
機械式時計には2種類あり、手巻き式と自動巻き式がムーブメントとして採用されています。
一見不便で時代遅れ感の強い機械式ムーブメントが高級時計で用いられているのは、メンテナンスを施すことにより半永久的に使用できる極めて高度な動力設計というのが理由です。
腕利きの職人が時間をかけて丁寧に組み上げた精緻なカラクリ。
長く愛用できるためリセールバリューが強く、「親から子へ受け継ぐ」というような資産性の高いアイテムとして現在においても根強く富裕層に好まれています。
それより価値は落ちますが電池式のクオーツ時計も性能に優れ、また時計愛好家に人気の商品が多く、日本メーカーが強いジャンルでもあります。
腕時計ってのは実は技術の粋を集めたすごいアイテムだったのだよ。
自動車、腕時計、カメラあたりはかつてのメイドインジャパンを代表する商品でしたね。
時計であるのに時間がズレるという積年の問題
腕時計は登場以来進化を重ね、精密な時を刻む動力を様々な形で搭載してきました。
しかしどんなにタイトなムーブメントを作っても、時計単体だとどうしても少しずつ時間がズレてきて修正が必要になるというのが腕時計というものの課題の一つであります。
その問題に一つの答えを出したのが電波時計。
電波時計は「10万年に1秒の誤差」と言われる原子時計をもとに基地局から送信される標準電波を受信し、自動的に正確な時刻とカレンダーを修正してくれる優れモノです。
最近では衛星からGPS受信を行い、地上の基地からでも届かない場所でも同様のことが出来るモデルも登場して、ますます時計としての正確性に拍車をかけています。
リッチでカッコいい時計は欲しい、でも手をかけるのは煩わしい。という方にはとても便利なのが電波時計です。
CITIZEN ATTESA(シチズンアテッサ)AT8040-57Eを選んだワケ
時計のデザインはシックでシンプルなものから、クロノグラフやデジタル機能のある多機能でタフなデザインのものまで、実にさまざまあります。
このデザインのバランスというものがなかなかに難しい。
シンプルな単針や皮ベルトはフォーマルな服装からカジュアルまで何でも似合うので万能ですが、その反面男心(厨二病)をくすぐられないという欠点があります。
ロマンは大事よ。
まあ、毎日身につけるものですから気に入らなかったり飽きたりしたらイヤですよね。
その点ATTESA AT8040‐57Eはクロノグラフ(ストップウォッチ機能)全開のデザイン。まず見た目がカッコいい。
だけでなく、このタイプでゴツくなりがちなデザインを上手く抑えてかなり落ち着いた雰囲気を出しているところがお気に入りのポイントです。
ビジュアルデザインだけでなく機能性を盛り込んだ精密な設計
腕に装着してみるとわかるのですが、まずその軽さに驚きます。
スーパーチタニウムを採用しており、重量はなんと82g。
右側はセイコー5の自動巻き時計。素材はステンレスですが、見た目の大きさは一回り小さいのに118gあり、腕に巻いた時の重量比較は数字以上の違いを感じます(※両品共にベルト長さ調整前の重量)。
表面ガラスはクラリティ・コーテイングされたサファイヤガラスであり、ちょっとやそっとでは傷すらつきません。
10気圧生活防水性能が施されており、腕時計をはめたまま手洗い程度なら問題なく使用できます。
最も重要なのが光発電エコドライブ。
ソーラー充電機能を備えた本製品は電池切れによる電池交換の心配がなく、日常生活の光に当てていれさえすればずっと動作します。今年9年目の相当使い込んだ時計ですが、チタニウム本体にキズがついている程度で全く壊れる気配さえありません。
充電表示機能や充電警告機能も搭載し、過充電防止やパワーセーブも自動的に行ってくれるなどズボラ男にとって至れり尽くせりな機能が満載なAT8040‐57E。
電池交換が必要なクオーツ時計と比べると、定期的な時刻合わせや煩わしい電池交換が必要ないのは毎日時計をして出勤するサラリーマンとしてはとてもありがたい道具と言えます。
ワールドワイドに対応している電波受信機能
CITIZEN独自のパーフェックスマルチ3000という機能(JIS1種耐磁、衝撃検知機能、針自動補正機能、世界4エリア受信)を採用したこの時計は、時間を正確に刻み続けるということにこだわりぬいた老舗メーカーのプライドを感じます。
腕時計は本来デリケートであり、外部からの衝撃や振動に弱いもの。
衝撃による時間の狂いを防止するほか、日米中欧の地域による電波受信が可能で、対応した地域で時間の調整を行わず時計を使用することが出来ます。
東アジアは日本全土を含む中国の東側主要都市、アメリカはコロラド州を中心にほぼ全土にて受信可能です!
ヨーロッパはドイツを中心にイギリス全土、イタリア半島、フランスの大半を対象にしているっス。欧州旅行に行っても平気っスね。
まとめ:時間を確認するのは「腕時計」だからこそいい
確かにかっこいいですが、スマホで十分なものを今更持ち歩くのは・・・・
なんで懐中時計から腕時計がメインになったと思う?
一説では戦争時、兵隊が戦闘中でも懐中時計を腕に巻いてすぐ時間を確認できるよう急造で拵えたのが腕時計の始まりとされています。
「時間」は人間が社会生活を送るスケジュール管理において、切っても切り離せないもの。
一瞬間さりげなく目を走らせるだけで時刻を確認できる腕時計は、行動する人にとってどんな場合においても便利で色褪せない道具だと思います。
まして電池切れの心配もなく、時刻調整も必要ない電波ソーラー時計ならば最強。
マラソンでタイムを計るとき。旅行で次のバスの時刻表を確認するとき。ビジネスで会議中次のスケジュールの時間が気になるとき。
時間を気にするストイックな人こそ、管理の必要のない電波ソーラー時計でズボラな時計ライフを送るのはいかがでしょうか。