紅葉の美しい季節がやってきました。
今年は夏からの暖かさがずっと尾を引き山の葉が色付くのがかなり遅かったので、紅葉シーズンを狙って遠出を計画していた方はかなり待ち遠しかったのではないでしょうか。
今年はどこに行こうか。北か南か、日帰りか泊まりか。
気を衒ったコースも面白そうですし、行ったことがない初物の場所も行ってみたいのですが、
やはりここは定番の、
栃木県日光
は候補に上がる方も多いと思います。
日光の気温からして今時分は丁度いい紅葉が見事に色づいていそうです。
よし、日光。君に決めた。
それに旅行といえばグルメ。特に栃木宇都宮は餃子の街。
花より団子、紅葉より餃子。
宇都宮を拠点に餃子をはじめとした栃木名物を食べ歩くのも楽しみです。
栃木県の観光資源の魅力。栃木は観光大国
栃木県。
都道府県別人気観光ランキングではなぜか結構下位の方に甘んじている同県。
しかしながら実際は栃木県といえば有名な観光地が県内の東西南北にいくつも分布する人気の旅行スポットです。
栃木、宇都宮、小山
の都市部の名を聞くと観光のイメージが薄いのかもしれませんが、
那須、日光、鬼怒川、足利
と言われると人気観光地だとちゃんと認識するから不思議です。
東照大権現が祀られる地、日光。
まず第一に思いつくのが先に挙げた日光。
特に日光より先の奥日光は観光と共に環境保全にも力を入れていて、徹底した自然保護と街並みを整備した景観は世界遺産にも登録されるほどに美しい観光地となっています。
修学旅行の定番でもあり、大人になってからも楽しめる自然豊かな北関東屈指の夏の避暑地でもあります。
自家用車での方がフットワークが効くからむしろ大人になってから家族で訪れた方が楽しめる場所かもしれません。
東照宮を始めとする歴史的な世界遺産から奥日光中禅寺湖や華厳滝など見どころは満載。
鬼怒川温泉や川路温泉、湯元温泉などでも有名な温泉地でもあります。
動物王国とネイチャー満載の地、那須塩原
次に那須塩原。
ネイチャーアクティビティの多いこの観光地では那須高原でのキャンプや那須どうぶつ王国をはじめとしたアニマルスポット、那須ハイランドパークのようなレジャー施設など活動的な観光が楽しめる魅力的な場所です。
元気なお子さんがいる家庭ではかなり有力な旅行先となるのではないでしょうか。
動物を見た後は美味しそうなグルメスポットもたくさんあるっス!那須高原の景色と相まって2倍美味しく感じるっス!
栃木の中心地、餃子の街宇都宮
そして新幹線も停車する北関東最大の都市で、便利な交通の要所でもある宇都宮。
宇都宮を語るに外せないのがやはり宇都宮餃子。
駅の周辺にはこれでもかというぐらい餃子専門店がたくさんあり、どれを選んでもおいしくまた餃子のバリエーションも豊富に競い合っています。
餃子はいつ食べても、いくら食べても飽きません。
栄養満点の完全食ですからね。炭水化物に炭水化物が合わないっていう人がいますが何を言われても餃子と白飯は合います。
他にも東西南北に数えきれない観光地が満載の栃木県
宇都宮の東側には益子、真岡の渋い街並みがあります。
益子焼はあまりにも有名。お土産としてもいいですし、体験教室で自分で製作しても楽しいものです。
真岡はなんといってもSLの走る真岡鐵道。裏路地歩きも楽しそう。
県南には佐野、足利とラーメングルメの有名地やフラワーパークと古都歩きでのんびりした観光を楽しむことができます。
今回の旅はこれら魅力的な観光地のうちの、
日光、宇都宮
をフィーチャーして現在の栃木の観光事情をレポートしていきたいと思います。
JR宇都宮駅から日光線に乗って日光へ
上野駅から約50分余り。
新幹線に乗ってJR宇都宮駅にやってきました。
浅草から東武日光線に乗ってくる方法も考えたのですが、初日に日光にいくか、他の観光地に行くかがノープランだったので、取りあえず交通の要衝でその気になればどこへでも出れる宇都宮に向かおうと思ったわけであります。
後、スペーシアXが単純に予約取れませんでした。
今取ろうと思ってもなかなか無理でしょうね。超人気ですし。
2023年7月にデビューした浅草と最大鬼怒川温泉までをつなぐスペーシアXはとても人気で日光観光の10月11月繁忙期と重なるととても予約が取れません。
同じ特急に特急けごんやリバティけごんがありますが、せっかく日光に行くならスペーシアXに乗ってみたかったので今回は見送りました。
日光に直接行くのなら浅草や北千住から出る東武線で行くのがお勧めです。
池袋からも少ないですが直通の特急が出ています。
特急のチケットはみどりの窓口など駅構内、もしくはえきねっとから取得できます。
忙しくてチケットを受け取る暇がないという方にはNAVITIME Travelというチケット販売サイトを利用すれば駅まで取りにいかずとも注文の最短2営業日後、予定日時の前日までには届くようにすることができます。
もしご利用の際は下記のリンクから是非。
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特急を利用していくのが一番楽で早いですが、普通車で行くのも一興です。
2時間半の距離と乗り換え2回ほどしますので時間はかかりますが、電車旅のんびり旅が好きな人なら問題ない時間だと思います。
本日は宇都宮から日光へ行くと決め、直接JR日光線に乗り換え。
ここから40分ほどもかかりますが、始発なので結構な確率で座れるのが救いです。
が、本日平日に観光にきたのにインバウンド効果もあってかコロナ明けの反動か、日本人も外国人もひしめいて日光線が朝から今までにない混雑ぶり。
こんなに人がいるの初めてみた。日光に着いても凄そう。
いくら紅葉シーズンだからといっても平日にこんな人がいたことはかつてないっス。円安の効果を感じるっス。
ハイシーズンの人気観光地、いつもは避けて通るところですが今回は真っ向から受けて立ちます。はてさてどうなることやら。
神橋から始まる日光神社仏閣巡り
JR日光線の最終駅日光駅に到着。
さすが関東屈指の名勝。風光明媚な景色は駅からすぐ感じます。
日光駅から日光の観光名所各地を繋ぐバスが出ているので、温泉地や奥日光などに向かいたい方もここから行くことができます。
もちろん今回観光する世界遺産へのアクセスもここから。
バスは世界遺産めぐり手形という周回コース限定の乗降フリー切符がJPの駅構内などで発売されているので、一日世界遺産と日光の街を楽しむのならそちらを購入するとお得ですので是非。
バスに乗りお土産物屋などが連なる日光街道を進み、
降り立ったのは大谷川手前の神橋前。
神様が渡る橋として名高い深紅の橋です。
バスはちゃんと東照宮の参道前まで行きますが、途中で降りてここから世界遺産ツアーを始めるのが最適。
拝観料300円を支払えば一応橋を渡り見学することはできますが、道路側に渡り切ることはできず行き止まりになっています。
今回は参拝せず横の一般道の橋から写真をパシャリ。
他の多くの方々もここから写真をスマホなどに収めています。神橋の映えスポット。
ここから川と道路を渡り、
ここの世界遺産登録記念碑のある階段を登って、輪王寺側から参拝をスタートしたいと思います。
輪王寺は徳川家と密接な関係にあった天台宗南光坊天海が貫主(住職)を務めていたこともあるとても由緒あるお寺です。
現在は二社一寺(東照宮、輪王寺、二荒山神社)ですが、近代以前はそれらの宗教地域を総称して日光山と呼ばれていました。開山したのは奈良のお坊様勝道上人という伝承があります。
日光山輪王寺の本堂(三仏堂)、宝物殿、大護摩堂を参詣
バス専用駐車場を経て、正面に見えるは輪王寺の本堂である「三仏堂」。
その正面に位置するのが宝物殿と逍遥園という庭園です。
三仏堂の裏手にある大護摩堂と、ちょっと離れたところにある大猷院に拝観できる共通券を購入します。お値段1000円。
本日国内外の観光客と修学旅行と見られる学生の方々でごった返しています。日光駅から感じていたことですが、かなり熾烈な観光争い?になる予感。
特に飯。食堂レストランは時間帯によっては列をなして待つ羽目になるかもしれません。
負けてたまるか!社畜の満員電車耐性を舐めるなよーッ!
いくら耐性があっても物量で負けそうです・・・。
最初に宝物殿を拝観。
館内の写真撮影は禁止でしたが、50年ぶりに修理された目玉の風神雷神はカッコよく、その他の宝物も見どころが満載。
徳川家と縁の深い輪王寺の歴史の一部に触れることができとても眼福でした。
次いで館内から庭園の方を見学できます。
まだ暖かかったのか紅葉全開とはなりませんでしたが、それでも幾らかの木々が鮮やかな色をつけてとても美しい景色を提供してくれて秋の訪れを楽しませくれます。
次にメインディッシュの三仏堂。
こちらも寺院内は撮影禁止です。
前回訪れたときは三仏堂は改修中で堂内は入場できたものの、外観は見れなかったので今回は新たな気持ちで拝観します。
今回の目玉は東照大権現たる德川家康公の御姿。
令和5年の3月1日から令和6年3月31日まで徳川家康公坐像が公開され、それを拝むことができます。
どれどれどんな偉容の坐像なのって・・・・ちっさっ!
逆にこんな小さくて精巧に作ってあるってすげーって思うっス。
本当に、家庭の雛祭りの人形と変わらないくらいの大きさなのですが、装飾も含めてとても造りが精巧。
そう考えると確かに中途半端に大きいものより何か神秘的なものを感じる。
後続のこれを見る人、第一声が決まって
「え?小さい」
という驚きの声でした。
- <拝観時間>
- 4月~10月8:00~17:00、11月~3月8:00~16:00
- (拝観受付は閉館30分前まで)
- 休業日:年中無休
- <拝観料>
- 三仏堂、大猷院、宝物殿セット券:大人1000円、小人500円
- 輪王寺券(三仏堂、大猷院):大人900円、小人400円
- 三仏堂、宝物殿券:大人500円、小人300円
- 単独拝観券(三仏堂):大人400円、小人200円
- 単独拝観券(大猷院):大人550円、小人250円
- 単独拝観券(宝物殿、逍遥園):大人300円、小人100円
- (社寺共通拝観券は諸事情により発売休止中)
- 団体割引あり。
- 〒321-1494 栃木県日光市山内2300
- ☎0288-54-0531
- FAX:0288-54-0534
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いよいよ本願の関八州の守護所「東照宮」を参拝
大護摩堂も見学して、輪王寺を後にします。
その横から出た参拝道の真っ直ぐ行った正面に見えるのが全国でも高名な
日光東照宮
の表門、石鳥居となります。
ここの標高、東京スカイツリーと同じだって。
なんといってもここは日光山という山ですからね。当然海抜はかなり高い位置にあります。
そしてごった返す人、人、人。
東照宮を何回か訪れましたが、こんな人がいるのは学生時代修学旅行で来たとき以来。
取りあえず拝観券を購入。1300円。以前来た時と値段変わってないんじゃないでしょうか。このインフレの時代、神仏にまでインフレが来ないことを祈ります。
門を潜って最初の見どころは五重塔。
小浜藩主酒井忠勝から1650年に奉納され、火災にあい一時全焼しましたが1818年再建された神社定番の建築物。
そして東照宮の動物といえばやっぱり3猿。
正確には神厩舎という厩(うまや)になりますが、そこに描かれている3匹の猿の紋様のデザインが有名な
‟見ざる、言わざる、聞かざる”
というなんとも愛嬌のある一枚となっており東照宮のシンボルの一つともなっています。
ついでに3猿仕様の御神籤で運試し。うん、小吉。
小心者の私にはちょうどいい運勢だぜ。
だから出世できないんですね、わかります。
徳川家の当時の権勢を感じることができる豪華絢爛な伽藍群
そして長い修復期間を経てやっと数年前に公開された国宝「陽明門」。
逆柱や聖人賢人の像など美しく繊細な彫刻が施され、芸術的価値が非常に高い建造物です。
この他、内側の御本社も国宝指定されていて靴を脱いで一部回ることができます。
御本社を出た右手には奥宮への階段の入り口となる坂下門。
この門の上にこれまた東照宮の代表マスコットである眠り猫が、門の上の方に彫られています。ぱっと見わかり辛いのでご注意を。
200段はあるという階段を登り、辿り着く奥宮には、
家康公が眠るとされている奥宮宝塔が鎮座。
東照宮はもともと現在の静岡県に建てられ、久能山東照宮という名で家康公の最初の菩提となっています。
遺命によって1周期が終わるとともに日光山に関八州の守神としてお堂が建てられたのが日光東照宮の始まり。
その後この壮麗な宮殿の建築を総覧したのは3代将軍徳川家光公。
倹約家の家康公の思惑はどうあれ、徳川開祖を盛大に神と祭り上げることによって、幕府の当時の権力の強大さを見せつけることとなりました。
その開祖家康が祀られているのがこの奥宮宝塔。大きいけどひっそり奥に立っていて登り階段も長く大変です。
混んでいるときはなかなか時間がかかるからスケジュールを都合しておくといいっス!。
龍の棲む本地堂で「幸せなら手をたたこう」
陽明門の方まで戻り、左手となるのが鳴き龍で有名な本地堂。
履き物を脱ぎ、お堂の中を並んで竜の天井画が描かれている部屋まで向かいます。堂内撮影禁止です。
この部屋の龍の顔がある付近で解説役のお坊様がパーンと手を叩くと、
キュィーーーーーーーーン
という高音が響き返ってきます。
そしてお坊様の鳴き龍の由来と共にありがたいお話。
何個目かの鳴き龍の鈴守りゲット。
熊鈴でもできそうな勢いで揃えますね。
猿に、猫に、龍に、狸。
東照宮の観光名物である動物マスコット達にエンカウントできました。
なるほど猿に猫、ドラゴンに・・・・・・え?狸?
うん、関八州に睨みを効かす狸。
煮ても焼いても食えない狸がこの荘厳秀麗な宮殿で、今日もたくさんの観光客を迎えています。
- <拝観時間>
- 4月~10月9:00~17:00まで
- 11月~3月9:00~16:00まで
- 拝観受付は閉門30分前まで
- <拝観料>
- 日光東照宮単独拝観券:大人、高校生1300円、小、中学生450円
- セット料金【東照宮拝観券+宝物館入館券】:大人、高校生2100円、小、中学生770円
- 宝物館入館料:大人、高校生1000円、小、中学生400円
- 美術館入館料:大人800円、高校生600円、小、中学生400円
- 団体割引あり
- 〒321-1431 栃木県日光市山内2301 日光東照宮社務所
- ☎0288-54-0560 代)
- FAX 0288-54-0061
縁結びの二荒山神社と3代将軍の墓所輪王寺大猷院
東照宮の石鳥居を出て輪王寺の反対側へ向かうと、
二荒山神社の鳥居が見えてきました。
この神社は別名日光二荒山(ふたらさん)神社と呼称され、宇都宮にある二荒山(ふたあらやま)神社と区別されています。
宇都宮の方は御祭神が豊城入彦命という神様で福徳開運の御利益がありますが、こちらは大己貴命という神様。
招福と縁結びの神様として知られ、ご利益を求め訪れるカップルが後を絶たない人気の神社です。
本社神苑入園料は300円かかりますが、参拝をするだけならば無料でできます。
本日は参拝のみで終了。
今回の目当てはそれよりも奥のこちら、
輪王寺大猷院。
寺院を建築したのは江戸幕府3代目将軍徳川家光公。
この日光山全体の豪壮な社殿建築の主催者であり、廟所(墓所)である大猷院の主でもあります。
とはいえ華麗な東照宮と違い、大猷院は系列の輪王寺と離れたところに建立されています。
これは家祖家康を凌いではならないという家光の配慮からであり、大きな廟でありながらデザインはとても質素(東照宮と比較して)に造られているそうです。
共通券を提示していざ入場。
東照宮と違い、人もそこまでの混雑はなく落ち着いて見ることができます。
輪王寺大猷院の天上を登るような伽藍の数々を拝観
まずは仁王門。
阿吽の呼吸で有名な阿形(あぎょう)と吽形(うんぎょう)の2体の仁王像「金剛力士像」が安置されている門。
さらに奥に行った先には二天門という日光山の境内で一番巨大な門があります。
その壮麗さに相応しく、左右に持国天・増長天を従えています。
東照宮は大勢の観光客に配慮しなければならなかったけど、大猷院はゆっくり見れていいな!
仁王像や二天の像など間近で見るととても厳粛な気分になります。ありがたやありがたや。
そしてここが本殿の門、夜叉門。
阿跋摩羅(あばつまら)、毘陀羅(びだら)、鳥摩勒伽(うまろきゃ)、犍陀羅(けんだら)というキーボードを打つのが嫌になるほど難解な名を持つ4体の夜叉が安置された華麗な門です。
牡丹の花の彫刻が印象的なことから又の名を牡丹門と呼ばれています。
国宝となる拝殿、相の間、本殿はこの奥ですが殿内は撮影禁止になります。
金閣殿と呼ばれるほどの華麗な内装なので、ありがたい説法とともに見学されることをお勧めします。
そしてこちらが家光公の眠る墓所の入り口、皇嘉門(こうかもん)。
小ぶりながらも明長洋式の竜宮造りから別名「竜宮門」とも呼ばれています。
大猷院は一番奥まったところにあることから人出は一番少なく、それが返ってこのお寺の荘厳さを掻き立てている気がして個人的に一番落ち着く場所です。
日光東照宮は晩秋初冬に訪れるのに最適な世界遺産
寺社のある日光山ももちろんのこと、
駅から降りたった瞬間から見える山野の景色は紅葉の見頃にとても映える場所だと思います。
今回は神橋までバスで向かいましたが、駅から歩いても世界遺産に行くのはさして大変な距離ではありません。
日光街道は色々なお土産物屋や飲食店が立ち並ぶ楽しい道のりとなっていますので、秋の旅情を感じながらお店を見て回るのも日光観光のいい思い出になると思います。
ゆば料理のお店や、鮎の塩焼きなどの食べ歩きもできたり、食の秋も満喫できます。
さて、日光の旅は今回はここまで。
おっと、もう帰るんですか?
なんのまだまだ。日光の旅は終わりですが、栃木観光はまだ続きます。
次は北関東最大の都市、宇都宮を堪能するのだ!
宇都宮は餃子しかないと思うなかれ。
「食べるもの」だけでなく、「観るもの」も沢山あります。
それも歴史という点では日光世界遺産の数々に劣っているわけではありません。
戦国の歴史に、石の歴史。神様の歴史に、未来の乗り物。
明日は一日宇都宮の隠れた魅力をたっぷり巡る旅をするとしましょうか。
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- 旅行券でもカタログギフトでもないので相手が日程を選べる!
- 日頃大切に思っている人へ感謝を込めてサプライズを!