※本ページにはプロモーションが含まれています。

コッパ調査団 PR

Amazonプライムデーで購入したkindle paperwhiteを数か月使用した忌憚のないレビューをしてみる

kindle Paperwhite使用感レビュー
※本記事内に商品プロモーションを含んでいます。

皆さん、読書してますか。読書好きのノビです。

去年7月にあったAmazon prime day「kindle paperwhite」を購入してからはや1年あまり、結構な頻度で使用してきました。

Amazonのアカウントを持っている人やprime会員の人は、Amazonで電子書籍を購入してスマホのkindleアプリで読書、という方が大半だと思います。

電子書籍コンテンツを日常的に購入している人の中で、

電子書籍専用リーダー「kindle」って利用している人どのくらいいますかね?

ノビ

スマホでいいよねえ?わざわざ端末買うメリットある?

モブ

と思うのは、最初はだれもが通る道ですね。

amazonで電子書籍を所有する人は多かれど、

「スマホやタブレットで十分じゃん。専用端末なんて無駄だしメンドクセ」

とアプリ使用で手軽に見ている人が大半なのが実情。

自分ももちろんその眷属?だったんですが、

何の気まぐれか、ずっと存在を知りながら無視を決め込んできた専用端末「kindle」をプライムデーをきっかけに購入してみました。

今回はこの端末を約一年使用してみたレビューをしてみたいと思います。

結論から言うと、

「文字の本をたくさん読む人」(漫画や雑誌ではなく)

はぜひ購入の検討をおススメします。

手に取って使用してみると、なぜ特化型専用端末が存在するのか初めて分かります。

電子書籍特化型端末『kindle』とは何なのか改めて紹介

kindleとは、読書に特化して設計された、電子書籍専用リーダーです。


Kindle Paperwhite (16GB) 6.8インチディスプレイ 色調調節ライト搭載 広告なし ブラック

薄く軽量で、アマゾンの「kindle書籍」で購入した電子書籍をダウンロードすればどこにいてもお気に入りの本を楽しむことができます。

特徴として300ppiの解像度ディスプレイ、フロントライト方式、E-inkで目に優しく紙のような読み心地を実現しています。

暗い室内や明るい屋外でも快適に読書ができ、ダークモードや明るさ、色の温かさなどの調整で様々な環境で好きな読み後心地に設定できます。

Amazonストアでは現在5モデルが発売されています。

  • kindle 6インチディスプレイ 16GB
  • kindle paperwhite 6.8インチディスプレイ 16GB 
  • kindle paperwhiteシグニチャーエディション 6.8インチディスプレイ 32GB 
  • kindle Oasis 7インチディスプレイ 8GB/32GB 
  • kindle Scribe 10.2インチディスプレイ 16GB/32GB/64GB 

それぞれのモデルに特徴があって

防水機能がついていたり、

無料4Gが使用できたり、

挙句の果てには手書き機能がついていたり、

と基本高級モデルは優遇されていたり高機能だったりします。

充電ケーブルの規格はkindle Oasisのみmicro USBで他の4モデルはUSB-Cになっています。kindle Oasisを購入検討する際はそのことを念頭に入れておいてください。

今回購入したkindle paperwhiteの使用感について語る

今回自分が購入した端末はミドルモデルといえるkindle paperwhite、8GB広告付き。

(追記:現在paperwhiteは16Gモデルが最小容量となっています。)

プライムデー購入だったので恒例の大幅値引きされて4,000円プライスダウンでした。しかもkindleUnlimted3ヵ月99円プラン付き。

ノビ

って今見たら3ヶ月無料で販売してるじゃん!うそーん。

こういったプランはしょっちゅう変わるので仕方のないことではあります。

一番お得な場面はプライムデーのような大型セールですが、それ以外でもテーマ型、ジャンルごとのセールを定期的にやっているので見逃したくない人はこまめにチェックしましょう。

さて、購入して届いてから触ってみたファーストインプレッション。

ノビ

なんか・・・ちょいもっさりしてる・・・?

いやいやいや、別に貶めるつもりはないですスミマセンAmazon様。

ただ今まではiPhoneやiPadにアプリをインストールして書籍を読んでいたので、どうしてもUIの違いやレスポンスの微妙な遅延が気になって仕方ない。

私自身が電子書籍リーダ初体験なせいもあって思い違いをしていたところがありました。

形からモバイル端末と勘違いしてしまいますがこれはそう

「電子書籍専用リーダー」

なんです。

そもそもの構造が違いすぎる。Wi-Fi接続できますがあくまで自分のkindleライブラリから購入した書籍をダウンロードするためだけの機能のもの。

ノビ

ネットサーフィンもゲームも動画視聴もやりたーい!

デブ

って思う人は素直にFIREタブレットを購入したほうがお得っス。

ではどんな人、どんなシーンにこの専用端末は「価値」を発揮するのでしょうか。

電子書籍リーダーを購入するのに向いている人、向いていない人

kindleデバイスの画面はモノクロで、E-inkスクリーンは光の反射を抑え白い紙に近い発色をする目が疲れやすくならない技術が盛り込まれています。

つまり、反対に言えば複雑な発色をする雑誌や漫画を読むのには向いていません。

文字に特化した書籍や小説を読むのに非常に役立ちます。

だからkindleで

「漫画を沢山購入してそれを外で読みたい」という方や

「kindle Unlimitedで雑誌や写真集などを読み放題している」

という方には絶望的に向いてません。できなくはないですが。

最大で64GBなので容量食いの画像データの多い書籍には不向きですし、UIもそれらにあまり対応していると言えません。

そういったコンテンツはスマホやタブレット、あるいはパソコンが最適解なので素直にそれらを使った方がストレスなく読めますよ。

kindle端末を購入して使用するのに向いている人は「文字読み」の人です。

それもどんな環境でも本や小説が読みたいという方が向いています。その機能はスマホやタブレットよりもkindleのほうが明らかに優れています。

電子書籍リーダー「kindle」は場所も時間も問わない対応力がある

とにもかくにも自分自身小さな不満を感じつつ毎日使用してみる。

少しづつこの端末の長所に気づいてきました。

まずバッテリー持ちが異様に良い。

スマホの機種とかで

「これバッテリー持ちいいよ!1日使ってもバッテリー切れにならない」

なんて評価されることがありますが、

そんなレベルじゃない。異次元です。最大10週間持ちます。(使用状況によります)

ノビ

目が疲れてるのかな?10時間が10週間に空目した。

ヤブ

ちゃんと合ってますよ。約2か月半です。

体感的には公式発表ほどには持たないと思いますが、それでもかなり長持ちという実感。

繰り返しになりますが、これはモバイル端末ではなく電子書籍リーダーです。

だから当然消費電力はスマホと比較しても意味はないのですが、

読書に特化した端末をバッテリーなどを気にせずどこにでも持ち出せることが、本読みにはとても重要なことになってきます。

次の章より具体例を挙げていきます。

1、長期の旅行に向いている

バッテリーを気にせず持ち運べるとなれば、まず第一に旅行のお供に最適だと言えます。

何しろ薄くて軽い。自分のkindle paperwhiteは205ℊしかありません。

所有しているIphone13は173gですが、大きさは当然kindleのほうがふた回りほども大きいです。

IpadMiniと同じくらい。体感的に重量の違いはそれほど感じません。

本と比較してみると、ちょっと大きい本や厚みのある本だと、間違いなく本のほうが重いのが多いです。

そういった重い本を何冊も持ち出すことに比べたらkindleを持っていくのは本当に楽。

大作小説シリーズ全てを持ち出して、この旅行の移動中全部読破してしまおうなどが気楽にできてしまいます。

もちろんスマホでもできるんですが、

旅行中のスマホの役割はマップや、公共交通機関の経路検索、ランドマークやグルメの情報検索に大忙しでバッテリーを節約したくなります。

なのでなるべく読む娯楽は別にして持っていくと割り切ってしまいましょう。

実際自分も旅行に持っていって大活躍してます。移動中はkindleばかり読んでました。

2、アウトドア、とりわけキャンプに向いている

使い続けて旅行以上にパフォーマンスを発揮すると思ったのがキャンプでの使用です。

自分的キャンプの楽しみといえば

モブ

焚火!

ヤブ

料理!

ノビ

そしてもちろん読書!なんですが。

自分で言うのもなんですが、読むのが結構早い。普通の紙の本だと割とすぐ読み終わってしまうんです。一冊じゃ物足りない。

それだけじゃなく、焚火×紙の本は圧倒的に相性が悪い。

焚火近くの読書だと火の粉が飛んできて大事な本が悲しいことになっちゃいます。

他にも、夕暮れから夜にかけて読書をするにはかなりつらい環境になるのがキャンプです。

「読書なんてやめて焚火か料理に集中すりゃいいじゃん」と言われればそれまでですが、

ノビ

読みかけで日を跨ぐのはヤダ。

ランタンヘッドライトで読めればいいのですが、

ノビ

オレ、オッサン、カスミメヒドイ。

ヤブ

歳っすねー。イヤっすねー。

そんなときもkindleはフロントライトを備えているので、設定を変えつつ簡単に読むことができます。しかもマットな自然光でスマホより目にぎらつかない。

焚火とも相性良いです。カバーとフィルム貼っちゃえば灰や火の粉から端末守れますし。汚れても拭けばおしまいです。

薄暗い中、焚火の光とkindleの灯りだけで静かに読書する雰囲気は最高ですよ。

3、入浴中の読書が最高に良い

最後にkindleが活躍する場は、ズバリ「お風呂」です。

入浴中に読書をするという読書ジャンキーの方、結構いらっしゃると思います。

自分はそこまでではないですが以前一回だけスマホでやったことあります。防水カバーを付けてですが。

ノビ

・・・・うん、あまり落ち着かない。集中できない。

モブ

湯船に落としたら洒落になりませんもんねー。

最近のスマホは防水耐性がありますし、カバーもつけているので大丈夫なはずなんですが、もし落としたらなんてリスクを考えるとちょっと怖いんですよね。

バックアップがあるとはいえ、大事なデータ満載な端末なんでしょうもない理由で壊れたら泣くに泣けません。

その点自分の持っているkindle paperwhiteは防水機能搭載なので気兼ねなく使えます。もし万が一濡れたってへっちゃら。

ノビ

え?壊れるリスクはスマホと同じって?

もちろんそうですが、スマホと違いkindleは壊れてもその端末で本が読めなくなるだけです。

購入データはAmazonアカウントにあるから、kindleアプリの入っているネット端末なら同じ本がまた読めます。

端末代は決して安くはないものの、スマホやタブレットをダメにしてしまうよりもずっと低リスクです。

本を読む機能しかないというのはリスクの分散になっています。

快適に、しかも気軽にお風呂で読書ができるならとても便利な道具といえるのではないでしょうか。

結論:いつでもどこでも本が読みたい!沢山持ち歩きたい!でもスマホはなるべく使いたくない!という人は買ってみるべし!

わがままな読書好きに超おススメします。


Kindle Paperwhite (16GB) 6.8インチディスプレイ 色調調節ライト搭載 広告なし ブラック

最上位モデルは正直こんな高額ならIpad買えるよ!って思うんですが、

他のモデルはそれぞれ価格と見合ったコスパのいい商品だと思います。

個人的には自分か所有しているkindle paperwhiteが防水機能が搭載されていていろいろな環境に対応力があると思います。値段もお求めやすいですし。

それか今から自分が買うなら、kindle Oasisが欲しいなと思ったりもします。

3~4万円しますが、読書専用端末としてはほぼフル機能ですし、無料4Gが備わっているバージョンがあるのは魅力的です。ページ送りボタンがあるのも便利そう。

いずれにせよ、kindleに限ったことではないですが、prime会員の方はAmazonのデバイスはプライムデー狙い撃ちをお勧めします。

値引き率も、ポイント還元もプライムデーで購入した方がかなりお得です。

もし買い逃しても他のセールでも安くなることはあるのでそこを狙うのももちろんありだと思います。

prime会員以外の方でも買えるセールが年に何回か機会があると思うので、

気になっている方はタイミングを見て是非購入を検討してみてはいかがでしょうか。

ノビ

お出掛け読書が捗りますよ!